💍シンガポールまでHarry Winstonの結婚指輪を買いに行った

指輪

シンガポールでHarry Winstonの結婚指輪を買った際の記録だ。シンガポールで買うと多少安く購入できるので、旅行も兼ねて行ってきた。

結婚指輪はHarry Winstonにした

アクセサリーにはあまり詳しくなかったので、マイナビウェディングで予約して様々な店舗を回ってみた。「つけ心地が違う」や「ダイヤの質が良い」、「日本製で質が良い」などのアドバイスをもらったが、正直なところ違いがよくわからなかった。

いろいろ迷った結果、Harry Winstonの宝石商の方の説明に納得感があったので、2人でHarry Winstonの結婚指輪を購入することに決めた。

なぜシンガポールまで買いに行ったのか

Harry Winstonの指輪は、やはりHarry Winstonという感じの価格だった。お得に購入できないか調べているうちに、アメリカで購入するのが一番安いらしいとの情報を得た。

実際にHarry WinstonのUSサイトで確認したところ、購入予定の指輪は日本で買うより3割程度安く購入できそうだった。

ただ、仕事の予定がつかずアメリカまで行けなかったので、アジア圏で安く購入できる場所を調べたところ、シンガポールが良さそうだった。

※ 時期によって為替の変動などがあるので、シンガポールが一番良いとは限らない。また、この時期は新型コロナが流行していたこともあり中国は選択肢になかった。

海外で購入してもアフターサービスは受けられるのか

海外で購入した場合、アフターサービスを受けることができるのかが心配だった。Harry Winston Japanに問い合わせたところ、日本国外で購入したHarry Winston製品でもアフターサービスを受けることができるとのことだった。また、刻印は購入から3ヶ月以内の初回のみ、無償で可能とのことだった。

シンガポールまで買いに行くまで

Harry WinstonのWebサイトから来店予約をした。せっかく買いに行ったのに在庫がないと意味がないので、事前に在庫を用意してもらうようお願いした。今回の場合はなぜか手付金等は必要なかった(一般的には手付金が必要なようなので注意が必要)。

実際に来店

Harry Winston店舗

IONというショッピングモールの中に店舗がある。ドアマンの方にメールで予約した際の担当者の名前を伝え、中に入れてもらった。

担当の方は日本語が少し話せる方だった。用意してくださっていた指輪のサイズ確認などをして、購入の意志を伝えた。その後、保証の手続きの説明や、免税書類の作成などをしていただいた。この際、免税の手続きをするためパスポートが必要だった。

最後に店内で記念撮影を撮っていただき、1時間程度で購入することができた。

空港での免税手続きをお忘れなく

eTRS

指輪購入の際に、免税申請の書類を作成していただいた。帰国時のチャンギ空港で小売価格の6.5%(商品によって還元率が異なる)の税金還付を請求することができる。

シンガポール国内ですでに使用された商品は対象外なので、指輪は日本に帰ってきてから付けた方が良い。

eTRS手続き

手続きに関しては出国前のeTRSにて、画面の案内通り(日本語対応)に選択して、最後に免税書類と指輪の現物を担当者の方に見せれば完了だ。

返金方法はクレジットカードへの返金や現金など選択できるが、今回はクレジットカードへの返金にした。10日前後で返金される。処理内容の詳細は、eTRS eサービスにて確認できる。

日本で刻印

日本帰国後に銀座店で刻印をお願いした。文字数は15文字程度まで。フォントはブロック体orスクリプト体から選ぶことができ、使える文字は「アルファベット、数字、$#&@!./🤍」だった。5週間程度かかるとのことだった。

まとめ

日本で買うより安く購入することができ、浮いたお金で旅行も楽しめるので、一つの選択肢として良いかもしれない。海外でのブランド品購入は手続きが複雑に思えるが、実際にやってみると意外と簡単だった。

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